クローン病の記録

2004年にクローン病発病。闘病の記録をお伝えします。

緊急搬送されました

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こんにちは。

 

西野貴丈です。

 

クローン病の状態が急遽悪化して、救急車で緊急搬送された日のことについてお話をします。

 

2022年2月8日(火)

いつも通り仕事に出勤して1日過ごす。便もいつも通り出て、食欲もあり。

夜寝る前に、トイレに行き排便をすると赤黒い便がでる。

熱剤を飲んでいるので、鉄剤の黒い色かと疑うが、もう一度トイレに行くと同じように赤黒い便がでた。

眠りについてから、便意が1時間おきくらいに来て、便を漏らす、同じような赤黒い便がでる。

少しでも睡眠を取りたいと思い、朝4:00頃にロペミンを飲んで、少し睡眠が取れる。

 

2022年2月9日(水)

便の色が戻らない、睡眠不足なので、仕事を休む連絡をする。

妻が子供たちの幼稚園と小学校の送り出しをした後に、トイレに行きたくなる。

妻から「便の色を写真を撮っておいたら?」とアドバイスを受けて、iPhoneを持ってトイレに行く。

 

少し貧血っぽいなと思いながら、トイレに行くときに妻が付き添ってくれる。

妻の背中で力が抜けていってゆっくりとトイレの前で倒れ混んで、僕は"少し戻ったよ"って言ってトイレに座ったけど、妻が心配だから「ドア閉めないでね」と言った。

 

トイレの間に、妻がポカリを買いに行こうと思ったら、僕の様子がおかしくなりる。

 

妻が僕へ「側にいるよ」って声をかけたけど、反応がよくないなぁって思ったら
さらに顔色が悪くなって、、前に倒れそうになったので妻がとっさに支えてくれる。

 


僕の口から泡が出てきて、手が震え始めトイレに座ったまま意識は無いまま、下血の排便をする。

妻の問いかけに、ずっと『うん』って返事はしてたけど、目を開かず、ほぼ意識なあ状態が続いて、妻が救急車を呼ぶ。

 

すぐに救急車が来てくれて、トイレから運び出す時に『吐きそう』って言ったので妻がキャッチしたら、胃液みたいなのを吐いて、ほんのちょっと血液が混じっていた。

 

救急車で意識がかなりはっきりしてきて受け答えができるようになる。

 

搬送中は大体血圧が88/46だったんだけど、病院へ着くちょい前に64/46くらいまで下がってすごく心配だったけど受け答えはしていた。

 

救急隊がかかりつけの病院まで、埼玉県から東京都まで約1時間かけて搬送して頂き、緊急入院となる。

 

その後、血液検査、血液型確認、腹部CT、点滴などの処置を受けて様子を見る。

 

意識を失ったのが通勤や、1人で病院に行く途中では無くて本当に良かった、妻が素早く対応してくれたお陰で安心して救急隊の対応を受けることができました。

 

緊急入院だったので、入院の荷物は全くありませんでしたが、2021年12月に入院した時に、必要なものをリスト化しておいたので、妻に迷惑をかけることなく荷物を用意してもらうことができました。

 

 

私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。

質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。

 


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埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体(反射区療法)、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。

nature(自然)×wellness( 健康)×well-being( 自分らしさ)の調和が取れたライフスタイルを提案するサロンです。

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