クローン病の記録

2004年にクローン病発病。闘病の記録をお伝えします。

心と身体は繋がっている

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こんにちは。

記事をご覧いただきありがとうございます。

2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。

 

心と身体は繋がっている事を、入院中に感じたので、お伝えします。

 

2022年2月9日に大量の下血により、意識を失い救急車で搬送されて緊急入院をしました。

 

出血の原因を見つけるために沢山の検査と処置をしました。

 

  • CT
  • レントゲン
  • 血液検査
  • 胃カメラ
  • 大腸カメラ
  • 小腸造影
  • 点滴
  • 輸血
  • 絶食

 

検査の結果、大腸にあった2つのポリープが出血の原因でした。

ポリープを摘出し、クリップで止血、止血止めの点滴で処置をしていただく事で、出血は止まりました。

 

検査の最後に小腸造影を行いました。

大腸付近の小腸の2箇所の狭窄にあった炎症は治り、経過は順調、他の小腸には全く炎症は無いという結果でした。

 

小腸造影検査の結果を聞いて、2021年12月に入院して学んだ事、退院してから食事に気をつけていた事がうまくいっていた事を医師から聞いてとても安心しました。

 

 

今回、入院中は日中に約5回、夜中に2〜3回の便があり、夜中に漏らす事も何度かありました。

 

小腸造影検査中も小腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)がとても強く、造影剤を流した途端に流れていくと担当の医師は言っていました。

 

入院から10日で全ての検査が終わり、原因が分かると、気持ちがスッキリ、安心して楽になりました。

その日から腸の動きも安定して、日中は約3回、夜中は便意が無いという体調になりました。

 

気持ちが本当に安心すると腸の動きも安定する事を改めて実感することができました。

 

検査な話は戻りますが、胃カメラ、大腸カメラをする時は血圧、心拍数をはからながら行います。

検査前は血圧60/40くらいまで下がり、心拍数は40-50くらいまで下がりました。

 

改めて僕は、不安で、プレッシャーに弱く、緊張しいで、ストレスに弱いんだなと実感しました。

性格なので、こう言うものだと受け止めたいと思います。

 

クローン病は、食事制限に気をつけて、炎症とうまく付き合い腸の状態を整える事に目が行きがちですが、生活の中で「心の状態」を整える事も体と同じくらい大切にしなければいけないと思いました。

 

身体(腸)と心の状態は一致します。

身体の反応、心の反応を良く観察することで無理をしない選択をすることができるようになると思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。

質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。

 


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埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体(反射区療法)、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。

 


体(Body)×心(Mind)×食(Food)が自然に調和するセラピー。

健康で自分らしく生きるライフスタイルを提案します。

 


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