入院中の採血結果
こんにちは。
記事をご覧いただきありがとうございます。
2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
入院中の採血結果をお伝えします。
クローン病で良く観察する数値を載せたいと思います。
表記は、()内は基準値、数字は結果です。
2022年2月9日(水)
CRP(0.0-0.4)/0.1
総蛋白(6.5-8.0)/---
アルブミン(3.9-4.9)/2.8
ヘモグロビン(14.0-18.0)/7.5
網状赤血球(6-27)/31.7
※下血が続き、意識失い救急車で運ばれ緊急入院。
※絶食開始。
2022年2月10日(木)
CRP(0.0-0.4)/0.2
総蛋白(6.5-8.0)/3.9
アルブミン(3.9-4.9)/2.4
ヘモグロビン(14.0-18.0)/6.3
網状赤血球(6-27)/35.4
※脱水によりヘモグロビンが−1.2となり、輸血をする。
※食道、胃、十二指腸からの出血は無し。
2022年2月14日(月)
CRP(0.0-0.4)/0.0
総蛋白(6.5-8.0)/4.3
アルブミン(3.9-4.9)/2.6
ヘモグロビン(14.0-18.0)/7.6
網状赤血球(6-27)/48.9
※輸血の効果があり、ヘモグロビン+1.3、網状赤血球の数値が上がる。
2022年2月16日(水)
CRP(0.0-0.4)/0.2
総蛋白(6.5-8.0)/4.5
アルブミン(3.9-4.9)/2.8
ヘモグロビン(14.0-18.0)/8.2
網状赤血球(6-27)/49.6
※前日の大腸カメラ検査で、ポリープが2つ見つかり、摘出する。出血の原因が大腸ポリープと分かり、摘出後の出血をクリップで止めて、止血剤の点滴を始める。
※全体的に血液検査の数値は上がってる。
2022年2月18日(金)
CRP(0.0-0.4)/0.1
総蛋白(6.5-8.0)/4.7
アルブミン(3.9-4.9)/2.9
ヘモグロビン(14.0-18.0)/8.6
網状赤血球(6-27)/44.5
※小腸造影検査をして、全体的に炎症は無し。2箇所の狭窄部分の炎症も落ち着いていて少し広がりも見える。
※出血の原因は小腸には無し。
※翌日よりラコール2本の食事を開始する。
2022年2月22日(火)
CRP(0.0-0.4)/0.0
総蛋白(6.5-8.0)/5.1
アルブミン(3.9-4.9)/3.2
ヘモグロビン(14.0-18.0)/9.8
網状赤血球(6-27)/30.7
※ラコール、重湯、三分粥と食上げをして栄養吸収ができている様子。
※翌日より点滴を外して、ラコールと三分粥と五分粥に食上げして栄養を取る。
入院中の血液検査の結果についてお伝えしました。
今まで採血をしても結局悪いだろうと、決めつけて何か対処しようとしていませんでしたが、今回の入院で絶食で12日間、腸を休ませるて、出血の原因を改善したら小腸が、栄養吸収をしっかりしてくれました。
自分の体を理解して、労って、正しい処置をする事で小腸は正しく働くことがよく分かりました。
頭と目では、食べたい食べたいという気持ちになり、舌は美味しいものばかり口にしてしまいます。
頭と目と口が求める食事と、内臓が求めている食事は全く違うという事を再確認しました。
内臓を休めて労る時間も大切にしないといけないと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。
質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。
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埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体(反射区療法)、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。
体(Body)×心(Mind)×食(Food)が自然に調和するセラピー。
健康で自分らしく生きるライフスタイルを提案します。
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