クローン病の記録

2004年にクローン病発病。闘病の記録をお伝えします。

望まない現実を語るのは無意味

こんにちは。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

いつも応援して頂きありがとうございます。皆さんの応援がいつも励みになっています。

 

今回のテーマは、「望まない現実を見て望む現実を描く」です。


僕はクローン病を患ってから、1〜3ヶ月に一度は必ず定期通院をして、採血をして健康状態をチェックしています。


疾患を持たれている方は、定期的に自分の体の状態を数値化した結果を目にすることが多いかと思います。


ちょっと専門的な話になりますが、僕は採血の結果を見るたびにいつも栄養状態がわかるアルブミン、総蛋白、鉄、ヘモグロビン、が横ばい、上がらないのを見るたびに、ショックを受けていました。

 

炎症の数値がわかるC R P、LRGを見ては基準値であれば一憂して安心して、数値が高いと落ち込み自分を責めることがよくありました。

 

なんで炎症が起きてるんだろ?

 

なんで栄養状態が上がらないのか?

 

健康にはなれないのか?

 

食事が悪かったのか?

 

採血結果を見ると自分責めすることがほとんどでした。

 

妻に結果悪かったと報告することでさらに落ち込むこともよくありました。

 

そこでエイブラハムの言う、

 

“望まない現実を見てそれについて考え語り続けることほど無駄なことはない”

 

言葉が胸に響き、気づきました。


採血の結果を見た時に、

 

良くなっていないというネガティブな捉え方

 

変化していないという現状維持の捉え方

 

大丈夫!とエセポジティブな捉え方

 

そしてそれを言葉にして人に話すということをしていました。


僕はクローン病です。栄養状態が上がりません。採血結果は基準値までいきません。

 

こんなふうに、現状やマイナス方向について思考して語り続けていたので、一向に改善されないのだと気が付きました。

 

繰り返しますが、

 

“望まない現実を見てそれについて考え語り続けることほど無駄なことはない”

 

そうなんです。

 

だからこそ、望む現実に進むためには望む現実について考え語ることが大切なのです。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次回も楽しみにしていてください。

 

それまた。

願望への意識の向け方

こんにちは。

 

今回は引き寄せの法則で願望に向ける意識の持ち方についてお伝えします。

 

何か欲しいものに継続的に意識を集中させると、宇宙の法則によってその望みを呼び寄せます。


願望を持った時に思考した言葉を宇宙は肯定形か非定形かを区別することができません。

 

非定型の言葉で思考した場合もそれを引き寄せてしまうのです。


例えば、

 

病気になりたくない
→病気になりたい

◯健康になりたい

 

次の試合で負けたくない
→負けたい

◯勝ちたい

 

プレゼンで失敗したくない
→失敗したい

◯成功したい

 

ケンカしたくない
→ケンカしたい

◯仲良くしたい

 

言葉に関わらず強く描いていることが実現化するんです。

 

人は起きてから寝るまでいつも思考をしています。

 

本当に求めていることを引き寄せられるように望む時に思考をする言葉を肯定的にしていきましょう。


思考に感情を乗せて体で感じることも忘れずに。


ぼくのことを少し振り返ってみるとクローン病で、

 

炎症を起こしたくない
→炎症を起こしたい

 

トイレがあるか心配
→トイレに行きたくなる

 

好きなことできないかも
→好きなことはやりたくない

 

自分で病気を悪化させる望みを宇宙にお願いしていたんですね。

 

特に調子が悪い時ほど感情が強く、マイナスな願望を宇宙にお願いしているのでより早く確実に現実化して悪くなる一方でした。

 

いつも思考をしている頭に浮かぶ言葉から変えていきましょう。

 

今回もありがとうございました。

 

ではまた。

引き寄せの法則とは

こんにちは。

 

 

今回は引き寄せの法則について説明しますのでご覧ください。

 

 

引き寄せの法則とは、自分が発しているエネルギーや波動と似たようなものや同じものが現実に引き寄せられる宇宙で働いている法則なのです。


簡単に例えると、自分自身が磁石ということ。


自分が発しているエネルギーが喜びや幸せなら喜びや幸せを体験する現実が創り出され、


人に対して怒りや不満のエネルギーを出していれば、怒りや不満などを体験する現実を未来に創り出します。


引き寄せの法則と聞くと、思考したことが現実化すると思いがちですが、


実際は思考をした時の「感情」がエネルギーとなり現実化するのです。


夢や目標が現実化するには、思考に感情がともなっていることが必須です。


逆に夢や目標が現実化しないのは、思考をした時に、無理、難しい、できないという感情が生まれ、思考と感情が逆の方向を向くと夢や目標が叶わず、


無理、難しい、できないという現実が目の前に現れるのです。


目標や夢を持った時にどんな感情が思考の後ろにあるか、


引き寄せの法則の大切な感情を大切にしてみましょう。

 

今日もありがとうございました。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

では。

望みに素直になる

こんにちは。

 

 

今回は「自分の望みに素直になろう」です。

 

 

突然ですがみなさん、自分の望み、希望を持っていますか?それは何ですか?

 

 

質問をされると、願望なんてないとか、恥ずかしくて人には言えないとか、望んでも叶わないとか答えが返ってきそうです。

 

 

僕自身が実際にそう思っていました。

 

 

引き寄せの法則を学んでからは、自分の気持ちに素直になることを心がけています。

 

 

自分の気持ちに素直になり望むものを求めるお手本がいます。

 

 

我が家の一歳の息子です。

お腹が空いたり、眠い時は泣いてママのところに行く。

 

 

おもちゃで遊んで欲しい、一緒に本を見て欲しい時はお姉ちゃん、ママパパのとこへ行く。

いつも一心不乱に一つのことに夢中になります。

 

 

願いが叶わない時は全力で泣いて、自分の願望が叶うことを望みます。

 

 

つまり自分の気持ちに素直になって願望に対して何の曇りもない気持ちを一点に集中させましょう。

 

 

自分に素直でいるからこそ、赤ちゃんや子供はキラキラした素敵で可愛い瞳をしているのだと思います。

 

 

自分に抵抗が生まれ、望みたい願望があるのに、自分の心に嘘をつくことで曇りが生まれてきます。

 

 

静かな時間をとってコーヒーを5分間ゆっくり飲みたい

 

大好きな本を見たりドラマを見る時間をとりたい

 

毎日できそうな小さな望みから

 

クローン病を克服して健康に過ごしたい

 

田舎で暮らしたい

 

好きなことを仕事にしたい

 

毎年海外旅行に行きたい

 

大きな願望まで、赤ちゃんのようにとにかく自分の気持ちに素直に望んでみましょう。

 

 

現状は関係ありません。

 

 

今できるできないは全く関係ありません。

将来できるかどうかわからないことも関係ありません。

 

 

大切なのは自分の気持ちに素直になること、自分が自分に心を開いてあげることです。

 

 

素直に望むとわくわく、うきうき、明るく楽しい気持ちになりますね。

 

 

みなさんも是非、自分の気持ちに素直になってたくさん望んでみてくださいね。


今回も読んで頂きありがとうございました。

 

また次回もお楽しみに。

 

では。

引き寄せの法則で難病を克服する

こんにちは。

 

2023年前半は本当に本当に体調、仕事、未来への希望何から何までうまくいかない半年でした。

 

こんなの嫌だ!

 

明るく希望を持って生きたい!

 

そんな気持ちが強く湧いてきました。

 

全てにおいてうまくいかない、流れに抵抗がある時は自分の内側に意識を向けて、自分を見つめる時間を改めて大切にしようと思いました。

 

 

2022年10月に出会ったエイブラハムの引き寄せの法則を思い出し、改めて学び直しました。

 

 

引き寄せの法則の内容をできるところから始め、自分と対話を深めていく中で、少しずつ健康、仕事、未来への希望を明るい気持ちに捉えられるようになり、現実が少しずつ変化していきました。

 

 

2023年の自分を振り返り、6月までの自分と現在の自分は全くの別人だと確信しています。

そしてこれからは人生を望んだ通りに生きていくことができるだろうと言う気持ちを信じ始められるようになりました。

 

 

今までは自分の病気のこと、どんな治療をしているか、どんな食事をしているか、クローン病気にフォーカスした内容を書いて、共感を得れたらいいなと思っていました。

 

 

これからのnoteでは、引き寄せの法則を自分で学んだこと、自分との対話、実践して感じたことや成果を書きたいと思います。

 

難病のクローン病を患っていても希望に思考をフォーカスする。

 

少しでも明るくなる記事、暗い気持ちが少しでも明るい気持ちになれる内容を発信できたらいいなと思ってます。

 

 

それでは、これからもよろしくお願いします。

 

 

本日もありがとうございました。

カリウムの効果について

 

こんにちは。

記事をご覧いただきありがとうございます。

2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。

 


かかりつけの病院で栄養指導を受けた時の、カリウムについて栄養士さんからのアドバイスを共有します。

 

 

 

カリウムとは?

・ミネラルの1つ。

・細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働き。

・筋肉の収縮、神経伝達を助ける働き。

・体液のpHバランスを保つ働き。

・塩分(ナトリウム)の排出を促し、血圧を正常に保つ効果。

 


クローン病の場合、腸の動きを良くして栄養の吸収が良くなる、腸閉塞(イレウス)を防ぐ効果があります。

 


基準値は?

血液中のカリウム濃度の正常値は3.5〜5.0mEq/Lです。

 

 

カリウムが不足すると?

カリウムの働きに影響します。

その他に脱力感・食欲不振・筋無力症・精神障害不整脈・自律神経失調、貧血の様な症状、などの症状が現れることがあります。

 


カリウムが不足する原因は?

カリウムは、嘔吐、下痢、大量な発汗などによって体内から失われます。

夏場の発汗や脱水、活動期の下痢はカリウム不足の原因となるので、普段より多めにカリウムを摂取することが大切です。

 

 

 

カリウムを大量に摂取すると?

大量に摂取した場合、体内の調節機構が働くので、カリウムが過剰になることはあまりありません。

クローン病の場合栄養の吸収があまりできないので、意識して多めに摂ることを心がけています。

 

 

 

クローン病でも摂れるカリウムが豊富な食材は?

アボカド、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリー、バナナ、焼き海苔、濃い野菜ジュース、100%オレンジジュース、トマトジュース、ほうじ茶、かつお、しゃけ、たい、まぐろ、ぶり、卵などがあります。

脂質と消化、体の腸に合わせて摂るようにすること、野菜ジュースまたは100%オレンジジュースを1日に200ccを飲むように心がけています。

 


調理のポイント

カリウムは水に溶けやすい性質があります。食材を水にさらしたり茹でたりすると、カリウムの摂取量が減ってしまうので、効果的に摂取するに煮汁ごと食べられる汁物やスープ料理が良いと言われています。

 

 

 

今回はカリウムについてお伝えをしました。また栄養指導で学んだことをシェアしたいと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


私の学びや経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。

質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。

 


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埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体(反射区療法)、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。

 


体(Body)×心(Mind)×食(Food)が自然に調和するセラピー。

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血液検査MCVとは?

こんにちは。

記事をご覧いただきありがとうございます。

2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。

 


血液検査の項目のMCVについてお伝えしていきます。

 


MCVとは

MCVは赤血球の体積(大きさ)を表します。

MCVを見ることで、貧血の状態がわかり、対処の方法が決まります。

 

 

 

MCVの数値が高いと?

ビタミンB12欠乏性貧血、葉酸欠乏性貧血の可能性があります。

 

 

 

MCVの数値が低いと?

鉄欠乏性貧血のため鉄分が足りない貧血となります。

 


どんな処置をするの?

僕が通院している病院では、MCVが高い時はビタミンB12が低下しているので、筋肉注射または飲み薬で補給をします。筋肉注射は薬1ヶ月効果があると言われていて、注射をした後は凄く元気になります。

MCVが低い時は、鉄分が低下しているので点滴で鉄分の補給、飲み薬の鉄剤を飲みます。

 


MCVが高くてヘモグロビンが低い時は、ビタミンB12の筋肉注射と鉄剤の点滴の処置をすることがよくあります。

 


僕の場合は、大腸と症状の繋ぎ目から胃の方へ向かった回腸を1m切っているので食事や飲み薬から鉄分をはじめ栄養吸収が基本的にはあまりできないようです。

 


普段気をつけていること

1度の食事で消化、栄養吸収があまりできないので、食事の量を少なく、分けて摂るようにしています。

貧血だから鉄分を多く摂るというよりは、毎食の炭水化物、タンパク質を良く摂るように気をつけています。

 

 

まとめ

採血の結果を自分でも理解することで、なぜ薬を変えるのか、どんな点滴や注射をするのか、どんな方針で治療を進めていくのかを理解することが、体調を維持するのに大切なことだと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。

質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。

 


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