【入院療養】今日の食事
こんにちは。
記事をご覧いただきありがとうございます。
2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
今日の入院中の食事をご紹介します。
朝
IBD5
普通食
昼
IBD5
普通食
夜
IBD5
普通食
初めて病院食でサンドイッチ出ました。
ちょっとパンがパサパサだったのが残念だけど、低脂質ポテサラ美味しかったです。
普通食になって自分の体が消化、吸収できる量を分析中です😐
食後の痛み、張り、ガス、急な下痢は無いので、噛む回数、食べるスピード、分けて食べると言ったところはいい感じにできています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。
質問等ありましたらコメント、メッセージをお願いします。
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埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体(反射区療法)、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。
体(Body)×心(Mind)×食(Food)が自然に調和するセラピー。
健康で自分らしく生きるライフスタイルを提案します。
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貧血と網状赤血球の関係
こんにちは。
記事をご覧いただきありがとうございます。
2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
今回は、貧血と網状赤血球の関係についてお伝えします。
クローン病辛い症状の一つが貧血です。
僕自身、採血結果ではいつもヘモグロビンが基準の半分に満たない数値となっていて、常に貧血状態です。
常に貧血状態であるので、「フラフラする?」「立ちくらみする?」「疲れやすい?」と看護師さんや医師に聞かれますが、いつも貧血状態に慣れてしまい、体の感覚が鈍くなってしまっています。
採血すると、どうせ貧血でしょ。とちょっと投げやりな気持ちになってしまいますが、今回の入院でまずは「自分で良くする、良くなるイメージと軸を強く持つこと」を決心しなければいけないと思いました。
入院をしていると担当の医師とじっくり話をすることができ、血液検査について学ばせて頂きました。
網状赤血球についてです。
臨床的意義
・網状赤血球は、赤芽球が熟成して脱核した直後の大型で幼若な赤血球です。骨髄から放出された後は脾臓を通過するうちに網状構造が取れ、約1 日で成熟赤血球になります。
・正常では赤血球の約1%を占め、骨髄での赤血球産生の指標となります。
・網状赤血球の増加は、骨髄での赤血球産生亢進か網状赤血球寿命の延長、減少は産生低下を反映します。引用元:ファルコバイオシステムズ
医学的な説明は、ちょっと難しいですが、簡単に言うと「赤血球の赤ちゃん」です。
この数値が高ければ、今後ヘモグロビンが上がる可能性を示しています。
入院中は、輸血、フェジンという鉄剤を点滴で投与して、網状赤血球が上がりました。
ヘモグロビンの数値は低くても、採血ごとにじっくりとヘモグロビンが上がっているのを結果で見る事ができました。
今までは、ヘモグロビンの数値だけ見て、一喜一憂していましたが、網状赤血球のことを知ってからは、今後ヘモグロビンが上がる可能性があるのか、下がる可能性があるのか、少しだけ長い目で採血結果をまる事ができるようになりました。
普段の生活で、網状赤血球を食事から増やす方法についてはこれからの課題になりそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。
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【入院療養⑩】今日の食事
こんにちは。
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2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
2022年2月24日(木)の食事をお伝えします。
朝
IBD4
昼
IBD4
夜
IBD5
夜から白米普通食に食上げになりました。
1日ごとに順調に食上げが進んでいます。
白米普通食は、「すごく嬉しい!」と頭では思うけど、腸に負担にならないか、栄養吸収できるか、炎症が起きないかとドキドキしちゃいます。
食べる前に、しっかりと手を合わせ、命を頂くこと、作ってくれた方に感謝、身体の栄養となるとイメージを高めてから頂きました。
ご飯は半分食べて、残りは夜のおやつにしました。
昼に37.0-37.5℃の微熱があったので、明日の血液検査で炎症が起きてないか、栄養吸収ができているかチェックできるのが楽しみです♪
今日は、日中の便は2回とさらに落ち着いて、安定してきたのでいい感じです!
読者ノートを頑張って書いていたら疲れて夕方に昼寝してしまい、夜寝れるかな。。
寝れなかったら読者ノート続きを書こうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。
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【入院療養⑨】今日の食事
こんにちは。
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2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
2022年2月23日(水)の入院食をご紹介します。
朝
IBD3(五分粥)
昼
IBD3(五分粥)
夜
IBD 4(全粥)
食上げが順調に進んでいます。
五分粥でも十分満足できていて、全粥だとかなりお腹一杯になります。
お昼のビスケットとジュースはおやつに。
夜のバナナとジュースは夜のおやつに。
一度に食べる量を少し減らすように調整しています。
今日は日中に3回便がでて、食べている量と出ている量のバランスは取れている感じです。
お腹を触った感じも柔らかく、腸に溜まった感じはありません。
いつもある浮腫もなくいい感じです。
入院前を振り返ると、食べる量に対して出る量が少なかった感じもするので、バランスは良く観察する事が大切だと思いました。
便出ない=腸に溜まってる、溜まっている=栄養吸収ができていない、炎症の原因になる。
と思うので、状態に合わせて食べる量、タイミング、回数、または食べない選択をしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私の経験が少しでも、皆さんのお役に立てば幸いです。
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心と身体は繋がっている
こんにちは。
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2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
心と身体は繋がっている事を、入院中に感じたので、お伝えします。
2022年2月9日に大量の下血により、意識を失い救急車で搬送されて緊急入院をしました。
出血の原因を見つけるために沢山の検査と処置をしました。
- CT
- レントゲン
- 血液検査
- 胃カメラ
- 大腸カメラ
- 小腸造影
- 点滴
- 輸血
- 絶食
検査の結果、大腸にあった2つのポリープが出血の原因でした。
ポリープを摘出し、クリップで止血、止血止めの点滴で処置をしていただく事で、出血は止まりました。
検査の最後に小腸造影を行いました。
大腸付近の小腸の2箇所の狭窄にあった炎症は治り、経過は順調、他の小腸には全く炎症は無いという結果でした。
小腸造影検査の結果を聞いて、2021年12月に入院して学んだ事、退院してから食事に気をつけていた事がうまくいっていた事を医師から聞いてとても安心しました。
今回、入院中は日中に約5回、夜中に2〜3回の便があり、夜中に漏らす事も何度かありました。
小腸造影検査中も小腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)がとても強く、造影剤を流した途端に流れていくと担当の医師は言っていました。
入院から10日で全ての検査が終わり、原因が分かると、気持ちがスッキリ、安心して楽になりました。
その日から腸の動きも安定して、日中は約3回、夜中は便意が無いという体調になりました。
気持ちが本当に安心すると腸の動きも安定する事を改めて実感することができました。
検査な話は戻りますが、胃カメラ、大腸カメラをする時は血圧、心拍数をはからながら行います。
検査前は血圧60/40くらいまで下がり、心拍数は40-50くらいまで下がりました。
改めて僕は、不安で、プレッシャーに弱く、緊張しいで、ストレスに弱いんだなと実感しました。
性格なので、こう言うものだと受け止めたいと思います。
クローン病は、食事制限に気をつけて、炎症とうまく付き合い腸の状態を整える事に目が行きがちですが、生活の中で「心の状態」を整える事も体と同じくらい大切にしなければいけないと思いました。
身体(腸)と心の状態は一致します。
身体の反応、心の反応を良く観察することで無理をしない選択をすることができるようになると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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入院中の採血結果
こんにちは。
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2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
入院中の採血結果をお伝えします。
クローン病で良く観察する数値を載せたいと思います。
表記は、()内は基準値、数字は結果です。
2022年2月9日(水)
CRP(0.0-0.4)/0.1
総蛋白(6.5-8.0)/---
アルブミン(3.9-4.9)/2.8
ヘモグロビン(14.0-18.0)/7.5
網状赤血球(6-27)/31.7
※下血が続き、意識失い救急車で運ばれ緊急入院。
※絶食開始。
2022年2月10日(木)
CRP(0.0-0.4)/0.2
総蛋白(6.5-8.0)/3.9
アルブミン(3.9-4.9)/2.4
ヘモグロビン(14.0-18.0)/6.3
網状赤血球(6-27)/35.4
※脱水によりヘモグロビンが−1.2となり、輸血をする。
※食道、胃、十二指腸からの出血は無し。
2022年2月14日(月)
CRP(0.0-0.4)/0.0
総蛋白(6.5-8.0)/4.3
アルブミン(3.9-4.9)/2.6
ヘモグロビン(14.0-18.0)/7.6
網状赤血球(6-27)/48.9
※輸血の効果があり、ヘモグロビン+1.3、網状赤血球の数値が上がる。
2022年2月16日(水)
CRP(0.0-0.4)/0.2
総蛋白(6.5-8.0)/4.5
アルブミン(3.9-4.9)/2.8
ヘモグロビン(14.0-18.0)/8.2
網状赤血球(6-27)/49.6
※前日の大腸カメラ検査で、ポリープが2つ見つかり、摘出する。出血の原因が大腸ポリープと分かり、摘出後の出血をクリップで止めて、止血剤の点滴を始める。
※全体的に血液検査の数値は上がってる。
2022年2月18日(金)
CRP(0.0-0.4)/0.1
総蛋白(6.5-8.0)/4.7
アルブミン(3.9-4.9)/2.9
ヘモグロビン(14.0-18.0)/8.6
網状赤血球(6-27)/44.5
※小腸造影検査をして、全体的に炎症は無し。2箇所の狭窄部分の炎症も落ち着いていて少し広がりも見える。
※出血の原因は小腸には無し。
※翌日よりラコール2本の食事を開始する。
2022年2月22日(火)
CRP(0.0-0.4)/0.0
総蛋白(6.5-8.0)/5.1
アルブミン(3.9-4.9)/3.2
ヘモグロビン(14.0-18.0)/9.8
網状赤血球(6-27)/30.7
※ラコール、重湯、三分粥と食上げをして栄養吸収ができている様子。
※翌日より点滴を外して、ラコールと三分粥と五分粥に食上げして栄養を取る。
入院中の血液検査の結果についてお伝えしました。
今まで採血をしても結局悪いだろうと、決めつけて何か対処しようとしていませんでしたが、今回の入院で絶食で12日間、腸を休ませるて、出血の原因を改善したら小腸が、栄養吸収をしっかりしてくれました。
自分の体を理解して、労って、正しい処置をする事で小腸は正しく働くことがよく分かりました。
頭と目では、食べたい食べたいという気持ちになり、舌は美味しいものばかり口にしてしまいます。
頭と目と口が求める食事と、内臓が求めている食事は全く違うという事を再確認しました。
内臓を休めて労る時間も大切にしないといけないと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【入院療養⑧】今日の食事
こんにちは。
記事をご覧いただきありがとうございます。
2004年からクローン病を患っている西野貴丈(たかひろ)です。
昨日から、IBD食1の重湯の食事がスタートしました。
食事を摂ってもお腹の張り、痛みなどの症状は出なかったので、食上げになりました。
食事以外にラコール2本を1日かけて飲んでいます。
2022年2月22日(月)の食事
朝食
IBD食1
昼食
IBD食1
夕食
IBD食2
夕食から三分粥、おかずが付き少しずつレベルアップしています。
一度に全てを摂らないで、デザートのフルーツ缶とジュースは食事の後時間を空けてから食べました。
明日も食上げできるようにIBD食2でお腹の状態を観察して行きたいと思います。
週末には退院できる見込みも出てきたので、焦らず食事から栄養が取れるような身体わ戻して行きたいと思います。
食事を取れるって、なんて幸せなんだろう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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